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自分らしくありたい。というニーズの高まり
わたしらしい生き方、働き方
自分らしさについて考えたことはありますか?

『仕事も暮らしもわたしらしく、輝いた毎日を送りたい
』独身でも,結婚しても,子供を産んでも,『わたしらしく自分で在る』ことは、人生をより良く生きていける源泉のようなもの!とはいっても、『より良い人生を送る。』にはどうしたらいいの?こんにちは、岸本まみこです☺︎
働く女性の”自分らしさ” 意識調査
ある調査会社で、全国の20代から60代の働く女性を対象とした「働く女性の自分らしさ意識調査」のアンケート調査が行われ、次のような調査結果が出たそうです。
職場ではガマンしてしまう・・・ プライベートでの「自分らしさ」の程度は74.5%、 仕事では53.2%に
『あなたは普段、どのくらい「自分らしく」過ごせていると思いますか』を職場とプライベートでそれぞ れ質問したところ、職場での平均値は53.2%、プライベートでの平均値は74.5%、となりました。 プライベート時に比べ、仕事の方が自分らしく振舞えない傾向があることがわかりました。
●職場(平均)
全体 | 53.1 |
---|---|
20代 | 48.8 |
30代 | 50.0 |
40代 | 48.3 |
50代 | 55.9 |
50代 |
62.7 |
●プライベート(平均)
全体 | 74.5 |
---|---|
20代 | 76.7 |
30代 | 73.7 |
40代 | 72.4 |
50代 | 74.4 |
50代 |
75.1 |
あなたにとって”自分らしさ”とはなんですか?
自分らしさとは、”自然体でいること”が7割
「あなたにとって“自分らしさ”とは何ですか。」と質問したところ、最も多い回答は「自然体でいるこ と」(65.6%)、次いで「毎日をイキイキと過ごすこと」(52.0%)、「ストレスフリーでいること」(39. 2%)という結果になりました。
つい、他人と比べてしまうことはありますか?
他人と自分をつい比べてしまう・・・全体の4割に 年代別では20代が最多、60代の2倍以上に
「つい他人と比べてしまうことはありますか」と質問したところ、全体の44.2%が「ある」と回答しまし た。 年代別で比較すると、20代が64.0%と最も高く、次いで30代が59.0%と、平均から大きく上回 るものの、40代以降では反対に平均を大きく下回りました。若い世代ほど、他人を気にしていると いう結果が浮き彫りになりました。
「自分らしくいること」と比較してどちらを重視していますか
モテたり” “流行に乗ったり”するよりも 自分らしくいることを重視したい
「自分らしくいること」と比較してどちらを重視していますかと質問したところ、自分らしくいることを重 視、もしくはどちらかといえば重視していると答えた方が最も多かったのは、対「流行に乗ること」で 91.4%となりました。最も回答が割れたのは、対「まわりのやり方に合わせること」で、59.4%とな り、自分らしくいることを重視する一方、まわりに合わせる必要性を感じている方も多い方がわかりま した。
データ元:こちらから照査結果をご覧いただけます。
また別の調査でも
リクルートマネジメントソリューションズの”職場での自分らしさに関する実態調査”でも、自分らしさが仕事の選択と強く関係すると認識している女性は、7割以上であることが分かりました。
他人との違いを前向きに受け入れ“個性”としてとらえる時代を迎えている今、自分らしくありたいニーズが高まっています。
そして、最近では、自分らしさを仕事にしたいという女性が急増しており、この流れはますます加速していくことが予想されます。
楽しむ側から楽しませる側へ
”自分らしさ”を保持するために、体や心をリラックスさせたり、好きなことをしてリセットする、という方が多いようです。近年の「自分らしさを仕事にしたい。」「好きなことを仕事にしたい!」という関心の高まりは、今の社会情勢や、背景からも見て取れますね!
ところで?
自分らしさを仕事にしている人たちのきっかけを尋ねると、大好きなことを極める生き方をしていたら、周りから「凄いね!」「それ、どうやるの?」「教えて!」と褒められたことがきっかけの方が多いようです。
ただ、好きが高じてそのまま仕事になる人は実はほんのひと握りです。
仕事となれば、自分のためという感覚から、お客様に喜んでいただくためにという感覚に変える必要がありますし、お客様に、あなたらしさにお金を支払う価値があると認めてもらわなくてはいけません。
そのためには、お客様があなたに魅力を感じるような演出や、仕組みが必要か、常に、自分自身で考えながら実践していくことが求められます。
mamico’sアドバイス☺︎
自分らしさを仕事にするには
自分らしさを仕事にするには、売上を意識しよう。
自分が楽しむ感覚からお客様を楽しませる感覚へシフトしよう!
お金を払う価値がある♡と思ってもらえる商品(あなたらしさ、ブランドらしさ)を作ろう。